秋晴れの土曜日、今年は初めて、通算６回目となるアートツアー「チェルシー・アート・ツアー」を開催致しました。今回も突然の呼びかけにも関わらず７名の皆様にお集まり頂きました。
９月のニューヨークアートシーンは、新シーズンの幕開け。チェルシーでは、各ギャラリーが一押しのアーティストを紹介するとあって、注目を集めます。
今年も、一斉にギャラリーがオープンした９月１０日は、大賑わいであったそうです。
３００件とも、４００件とも言われるギャラリーが密集するチェルシーですので、全てを周るのは不可能です。
今回は、その中でも中心的なギャラリー
に絞って、周ることにしました。
訪れたギャラリーすべてについて語るのは、たいへんな労力となりそうですので、下記に訪問したギャラリー名と、
をリストします。
※下記はすべて、10th Ave.と11th Ave.の間にあります。
18th St.
Hauser & Wirth Mike Kelly19th St.
David Zwirner Wolf Tillmans
Isa Genzken
20th St.
David Zwirner Dan Flavin
Gordon Matta-Clark
21st St.
Paula Cooper Gallery Christian Marclay
Gladstone Gallery Richard Prince
Gagosian Gallery John Chamberlain
Anselm Kiefer etc.
22nd St.
Matthew Marks Gallery Ron Nagle
Lehmann Maupin Billy Childish
Dia Chelsea La Monte Young etc24th St.
Gagosian Gallery Roy Lichtenstein
Mary Boone Gallery Jose Parla
Luhring Augustine Josh Smith
Andrea Rosen Gallery Josiah McElheny
Matthew Marks Gallery Anne Truitt
Metro Pictures Trevor Paglen
Gladstone Gallery Walter Swennen
Marianne Boesky Gallery Barnaby Furnas
303 Gallery Maureen Gallace10th Ave. (bet. 24 & 25th St.)
Yossi Milo Gallery Markus Brunetti25th St.
Pace Gallery Nigel Cooke
Chuck Close
Cheim & Read Adam Fuss26th St.
James Cohan Gallery Elias Sime
Fergus McCaffrey Hitoshi Nomura
最後までお付き合い頂いた、全員の参加者の皆様ありがとうございました。皆様、一言も文句を言わずお付き合い頂きましたが、さぞかしお疲れになったかと思います。それでも、無駄にはなりません。今回訪れた２７件のギャラリーは、世界の美術界において強い影響力を持っています。是非、気に入った作家など入れば、注目してみて下さい。今後、美術館で見かける可能性は高いですよ。
セミナー担当：小林 |
