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◆ 201０年度第4回理事会
日時：2011年1月25日(火曜日) NY Cooギャラリーにて、午後7時15分開始
出席：安倍よしえ、小倉千恵、小林健、越光桂子、永野みき、パットン 一恵、渡辺啓子
委任：上田優子 欠席：松窪英二、(あいうえお順) 理事7名出席、委任1、欠席１、で理事会成立
議題1 『明日への絵巻』展の反省
● 参加者の参加費支払い後のキャンセルの取り扱いについて。
話し合いの結果、参加費入金後のキャンセルを認め、参加費は返金せず 次のHAFH展に持ち越すことが出来ることに意見が一致。
それにつ いて決議が採られ、全会一致で承認。
● ハンギングの問題
例年同様の問題点であるが、現場で箱を開けたら即壁にかけられる状態 でない作品が見受けられた。
例：指定されたハンギングに必要な指定のあるアイテム（釘、ピン、紐 等）が同封されていない。
今後限られたマンパワーと時間でのハンギングとなる為、募集要項に具 体的に記載し、徹底する事が必要。
● 作品情報が間に合わない
オープニングまでのキャプション作成に間に合わない作家が８名いた。
今後の課題等
＊オープニングでの係が仕事の都合で出来なかった。休暇を取る等仕事 のスケジュールを調整するべきだった。
＊ 反響が大きかった。テーマがあったのが効果的だった。
＊ 価格の付け方について。作家の個人のプライスにより価格帯 が異なるので、グループ展として売る為のプライス設定は非常に難しい。
議題2 2011年度総会スケジュール
3月5日土曜日中里スタジオにて開催決定。
時間は４時スタートで５時頃まで、5時以降から親睦会。 25名程を想定。
（中里スタジオが使えなくなった場合はNY Cooギャラリー）
新年度役員、理事の改選方法について
昨年同様、越光桂子さんにNYクラブ総会実行委員（総会の出欠 席、役員立候補／推薦の取りまとめを行なう）を快諾して頂きました。
会員との連絡方法はEメールのみで全会一致。
議題3 ハモンド美術館での展覧会
Westchester, North Salemにあるハモンド美術館での多摩美NYク ラブ展開催のオファーについて。
ハモンド美術館ウェブサイトhttp://www.hammondmuseum.org/
会期：9月14日から11月19日 オープニングレセプション：9月17日（土曜日）
先ずこのオファーを受けるか否か決議をとり、全会一致で承認。2011年度の展覧会として開催決定。
ビジネスコンディションと確認事項：
1. 搬入搬出はアーティスト自身が行う。ハモンド美術館は作品輸送費 の負担はしない。車が無い等、自力で搬入出来ない作家はどうするか。
日本の作家は直接会場に送付出来るか要確認。
2. ハンギングはアーティスト自身が行なうか、ハモンド美術館が行な う。
ハンギングはハモンド美術館にお願いし、ハンギング当日NYクラ ブから責任者を2名行かせ、ハンギングの場所を指示する。
3. ダメージに対しての保険は無いので希望するアーティストは自己負 担となる。
4. ハモンド美術館のセールスコミッションは30％
5.スペースは2000sfのGuild Hall Gallery
6.タイトル The 7th “Home Away From Home” で決議が採られ、全会 一致で承認。
7.ウェブ用写真: ハモンド美術館の2011年度のウェブサイト掲載に緊急を要するた め、竹田すみ子さんの承諾を得られたら、
中里先生の写真を掲載する方 向で準備する。
議題4 多摩美校友会への展覧会補助金の申し込み
校友会本部の助成金の枠組みが、イベント実行経費の３０％か、正会員 （３万円の校友会費納入済みの卒業生）の人数分×１万円のどちらか
少 ないほうの金額の補助金が受けられる事に内容が変更されている旨、会 長より報告された。
今年度の締め切りが2月15日締め切りの為、1月に終 了した『明日への絵巻』展で申請するか、新年度のハモンド美術館の HAFH展で申請するかで
決議が採られ、全会一致で『明日への絵巻』展で 申請をする事に決定。
議題5 校友会本部からの連絡事項
3月26日（土曜日）臨時支部長懇談会 /5月29日（日曜日）定例総会、支部長懇談会
8時30分理事会終了 文責―一恵・パットン |
