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2009年度 第3回多摩美交友会NYクラブ理事会報告 

日時:10月14日 午後7時12分開始
理事出席者:、小倉千恵、下次正一、永野みき、松窪英二、パットン一恵 (あいうえお順)
委任:安倍よしえ、久木田成樹、増永隆三、渡辺啓子 欠席届け:杉山ユミ、曽根樹理 参加会員:星野晶子
理事5名出席、委任4名、欠席届2名で理事会成立

こじんまりとした理事会でしたが、内容は豊富です!この写真を撮った後に星野さんが来てくれました。

議題1 2009年度第二回理事会議事録の承認。 全員一致で承認された。
議題2 HAFH展の反省会
出席者から今回のHAFH展を振り返り、反省点と今後の課題が揚げられた。

1. 梱包を解くと作品本体に作家の名前が記されていない。
2. 作品の天地が分からない(名前が書いてあれば天地が推測可能)。
3. ハンギングの用意がなされていない。
1から3は作家としては常識の範囲であるが、今後は特にハンギング、ハングダウンに立ち会えない作家は注意する様促す。
4. 組み作品で出品作品のサイズとハンギングをした際の壁占有面積の認識の違いがあった。
HAFH展は個性の異なる多数の作家の作品で構成されるため、ハンギングは非常に神経と労力を伴う作業になった。出品者を募集する段階で、
作品本体サイズと壁占有面積について具体的に説明する事も必要。
5. キャプションが期日に間に合わない作家がいた。手書きになり、展示の統一感に欠けてしまう。
6. 参加費の支払いが期日に間に合わない作家がいた。今後は期日迄の支払いをもってエントリーとしてはどうか。

その他の感想、意見
永野さん:搬入から搬出迄もっと人員が欲しかった。全ての準備を展覧会コミッティがするのではなく、臨時にHAFH展用にコミッティの人数を
増やしたらどうだろうか?
Cooギャラリー、渡辺さん:結果的に短い準備期間にも関わらず、大変良く出来た。
下次会長:会期中の土曜日などにオープンパブリックで批評会をしたらどうか?
展覧会コミッティ、松窪さん:今回は会場がCooギャラリーだったから認められた事が多かった。募集要項の表現が良く無い部分も確かにあったのだろうが、サイズ、そ の他しっかり読んでいない出品作品もあったので、今後は甘えの無い展 覧会にして行きたい。
議題3 今後の行事について
* レクリエーションの予定の一つだった『ストームキング遠足』は、既に寒くなり今年は見送る。
* 2010年新年会は1月の後半に市内のレストランで開催する動議が出され、賛成7票、棄権2票で承認。親睦会コミッティが役員、
理事と開催日程を調整する。
議題4 2010年度総会開催について
来年度も4月半ばに開催し、会場も会員が集まり易い名誉会長でもある中里先生のアトリエを使わせて頂ける様打診する。
動議が出され、賛成9票で承認。

議題5 セミナー開催について
批評会の席で、セミナーをもっと開催するべきであると中里先生からご指摘があった。
セミナー開催については講師を招くだけでなく、会場を確保し参加者を集める事が重要になる。特に外部から講師を招く場合は相応の参加者数や
経費が必要になるので、会員以外の参加者を募る必要性も考えられる。セミナー開催に当たっては執行部とセミナーコミッティの綿密な打ち合わせが
課題である。
今現在Cooギャラリーが土曜日に会場を提供出来る可能性が出て来たので、土曜日にセミナーを開催する方向で、講師との交渉をセミナーコミッティ
でもある小林さんにお願いする。

*最後に下次会長が12月から来年3月末まで仕事の都合で帰国するに当たり、その間現在副会長の永野さんが会長代行、会計の小倉さんが副会長補佐を
兼任する案が出され、承諾及び承認された。

午後8時55分理事会終了。文責―一恵・パットン


ーーーー メニュ ーーーー
ブルーフィッシュの刺身
タケノコと刺身のちらし寿司
チリビーンズとトルティーヤ

レッドワイン、スパークリングワイン


編集後記:永野
今日は何時もカメラマンをしてくれている渡辺さんが欠席だったので、急遽私が新米カメラマンをしたのですがなかなか、良い写真を撮るのは難しいと今更ながら感じました。下次会長が自らおろしてくれたお刺身も食べ終わってから「あ、写真を撮り忘れた」と気づくしだいでした。次回からは食べる前にかならず写真をとります!