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2009年度 第1回多摩美交友会NYクラブ理事会議事録

日時:6月12日 午後7時14分開始
出席者:小倉千恵、下次正一、曽根樹理、永野みき、増永隆三、松窪英 二、パットン一恵、渡辺啓子(あいうえお順)
委任:安倍よしえ、久木田成樹、杉山ユミ  参加会員:小林健 ゲスト:ジェブ・パットン、渡辺啓子さんのお母様
理事8名出席で理事会成立

 
美しいマンハッタンの夜景を見ながらの理事会!そして美味しいバーベキューとビール!最高でした。

2009年度 第1回多摩美交友会NYクラブ理事会議事録
日時:6月12日 午後7時14分開始
出席者:小倉千恵、下次正一、曽根樹理、永野みき、増永隆三、松窪英 二、パットン一恵、渡辺啓子(あいうえお順)
委任:安倍よしえ、久木田成樹、杉山ユミ, 参加会員:小林健  ゲスト:ジェブ・パットン、渡辺啓子さんのお母様
理事8名出席で理事会成立

議題1 2009年度総会議事録の承認。 全員一致で承認された。
 総会で書記代行をされた永野さんより、全理事に書記からメール送信される議事録のドラフトに対して校正確認の返事を迅速にして欲しいとのお願い
があった。議事録は全理事の承認の元速やかに全体メールで全 会員に送信する必要があるので、書記は期日をもうける等して返信を促 し、理事は特に
訂正が無い場合でも書記に確認した旨を必ず返信する事を確認した。

議題2 2009年度年間活動スケジュールについて
(1)アニュアル展について
1月28日の理事会で2009年9月末から10月末に予定したが、渡辺さんからギャラリーの提供が8月から9月 で可能と提案された。
−下次会長:サイズ等企画を展覧会コミッティと渡辺さんで話し合って もらい、出品者は前もって作品を準備し、具体的な期日が決定次第動ける様に
してはどうか。
−永野さん:ダンボの時には1ヶ月掛からなかったので2ヶ月あれば大 丈夫だが、日本からの参加者はどうするか?
−下次会長:それには充分な企画以外に参加料、受け入れ窓口、送料&返送料等事務的な下準備が必要。
(過去の経験から受け入れ窓口となるNY会員の諸々の作業やエピ ソード等が話題に上る。)
−増永さん:日本から作品送付で参加する会員からはハンドリング チャージを頂いても良いのではないだろうか?
−下次会長:日本からも受け入れる方向でコミッティと渡辺さんで企画を進め、DMは期日が決定してから最後で印刷する事にして具体的に進めて頂い
て良いのではないか。
−永野さん:DMに多摩美のロゴを入れると、補助金が出るので忘れない様に。
これらを踏まえ、今の段階で具体的な日程は未定だが、8月から9月で期日が決定次第いつでも動ける様に出品者があらかじめ作品を準備出来る様に展
覧会コミッティ(増永さん、松窪さん)と渡辺さんで具体的に企画を進めて行く。という動議が出され、決議が取られる。 全員一致で承認。
 昨年宙に浮いたままの7 Eastの件も、改めて池上さんに打診をする。会場見学も全体メールを使い会員全体に呼びかける。支部コンペティションに
関連付けず、アニュアル展とは別枠で展覧会コミッティが率先する方向で意見が一致した。
(2)レクリエーションについて
『コンサート・イン・ザ・パークス』親睦コミッティより、7月14日火曜日、ニューヨーク・ フィルハーモニーのセントラルパークでの屋外無料コン
サート&ピクニックが提案された。昨年、コンサートからの参加者が会場で場所取り&ピクニック組との合流がとても困難だった事、夕方以降携帯電
話が会場で使えなくなる等の問題点を話し合った。今年は多摩美の旗を作り、バルーンに付けて揚げる。旗のデザインは事前にブログに掲載して参加
者に知らせる。場所取り&ピクニックチームは前方席でなくても良いので、夕方5時頃に集合し、合流しやすい場所を取る。コンサート参加者は遅く
とも開演一時間前の7時迄には会場入りし、エリア封鎖にあった場合は合流を諦める。等対策案が話し合われ、7月14日に決行する事に決定。

『ストームキング遠足〜屋外彫刻ギャラリー』
下次会長、永野さんからストームキングについて説明がなされた。4月中旬から11月中旬までオープンする広大な敷地にある彫刻ギャラリーで、入場
料金$10には会場内を巡るトロリー代も含まれている。イサム・ノグチの作品“モモタロウ”は触ることも出来る。場所はウッドベリーコモンの近くで
駐車場の近くにピクニックエリアがある。問題は公共交通機関が無く、開催には車の無い参加者の交通手段の確保。参加者の中で車を出せる会員を募り、
永野さんと親睦コミッティでアニュアル展前後の秋開催を目標に企画を進める事に決定。

(3)セミナーについて
下次会長より、今年は是非セミナーを開催してはどうかと意見が出される。そこで、今回理事会に参加された小林さんから、セミナーに関しての枠作り
について提案が出された。
−小林さん:交友会メンバーが内・外部に向けてセミナーを行うという事も一つだが、自分たちの勉強会として、第一線で活躍しているキュレーターを
招いてプレゼンテーションセミナーを開催することも出来る。
−永野さん:会員は無料で外部参加者は$2,3位の会費で枠を広げて開催してはどうか。
−下次会長:日系新聞等は意外と反響もあるので、NYクラブ主催で一般から参加者を募る事は可能だと思う。
永野さん、小倉さんから小林さんにも是非セミナーコミッティになってもらいたいと提案され、全員一致で賛成。
今後は小林さんも小倉さん、安倍さんと共にセミナーコミッティとして活動して頂くことになった。

(4)ウェブコミッティより
Gmail上に新たに多摩美交友会NY支部のブログが立ち上がった。ブログは本来、写真掲載可能な日記の様な機能だが、登録した会員同士が自由に書き
込める掲示板として利用する事が出来る。今迄のグループメールはJ会員も含め、NYクラブ全会員各位への案内、連絡等に使用し、会員同士の意見交
換や、発信にはおおいにブログを会員同士の交流の場として活用して欲しい。
 最後に、下次会長が6月21日の多摩美術大学交友会本部のミーティングに参加するに当たり、出前アート大学担当のサカイ氏と面談する。下次会長
よりその際具体的に話し合う用件が無いか確認され、以下の内容が出た。
(1) 出前アート大学をNYで開催したい。それには国内支部と同じ条件の元で進めるのには無理がある。NY支部独自の方法で検討出来ないか。
(2) 今迄は多摩美術大学がNYに交友会支部のある唯一の日本の美術大学だったが、新たに出来た女子美NYの交友会は
本部より別枠で助成金を受けている。その事を踏まえ、出前アート大学講師料、スタッフ料等の元になる助成金を国内支部とは別枠で設けてもらえないか。

理事会中盤より、持ち寄りの素材でバーベキューを楽しみながら、午後9時頃、素晴らしいマンハッタンの夜景と共に理事会終了、
文責―一 恵・パットン

 

ーーーー メニュ ーーーー
ローストチキン
チーズとクラッカー
ソーセージの盛り合わせ
焼き肉
シソごはん
クッキー

ビール、レッドワイン、ホワイトワイン