2008 年 11月の展覧会

井土 英世志 個展

「見えていて視えていないもの」

Things Visible Yet Invisible

2008年 10月29日(水)〜11月15日(土)
レセプション:10月31日(金)午後5時〜7時半
開画廊時間 :火〜土 12:00-6:00PM(閉館日:日曜日・月曜日)

 

井土英世志 個展
「見えていて視えていないもの」

2008年10月29日(水)〜11月15日(土)
レセプション:10月31日(金)午後5時〜午後7時半

11月の展覧会は、井土英世志氏による写真作品を展示いたします。

井土は、自らが撮影したニューヨークの写真を眺める時、そこにはニューヨークの風景とその時の空気を切り取ってきたと語る。2001年9月11日にワールドトレードセンターの崩壊映像が、メディアをかけ抜けた。彼は、都市が一瞬にして変化してしまう恐怖を目の当たりにした時、今という風景を作品として保存したいと強く思うようになる。それから、井土の作品は従来の印画紙に感光される写真のスタイルを変え、空間を意識した厚みがあり、様々な素材を使った作品となった。

すべては、風景を確かな物として残したネガフィルムから始まる。印画紙の他に厚紙、板、ゴム、絵具、粘土やプラスターボード等の素材を使う井土は、常に新しい素材への挑戦を続ける。霧をふいたり、筆を使ったり実験室のようなスタジオから彼の作品は生まれる。
今回の個展では、プラスターボードにセントラルパークや動物をジオラマ風に制作したもの、日本の花鳥風月を瓦のように立体感を持たせ描写したもの、モノクロプリントに手彩色したもの等、色々な技法の作品が展示される。

彼の尊敬するフランスの写真家ユジェーヌ・アジェが、職業写真家としてパリの街風景を切り取っているように、井土も常にカメラを手に散歩にでかける。時間のたまり場のような空間を見つけるとカメラを構える。「ふるさとの未来を思って、今ある風景を記憶に留めたい」と井土は言う。
井土の作品を見ると、視えないものが見えてくる。それは、遠い未来で誰かが見つめる郷愁の想いなのかもしれない。

井土英世志(いどひでよし)プロフィ-ル

  1992年  岡崎市内の木造校舎を撮影した写真集「がっこう」自費出版
  1993年  「制御板」にてJPS展(日本写真家協会)優秀賞
  1998年   日本写真家協会主催1000人の写真家が撮る「The Heart of JAPAN」展
      に参加出品
  1999年  韓・日1999〜2000PHOTO EXHIBITIONに参加出品
  2000年  「APA-2000」(社)日本広告写真家協会公募展入選
  2001年  photographers in ASIA2001(主催・ASIA写真文化協会)に参加出品
  2002年  日中友好巨幅写真展(主催・中国女性撮影家協会/中国革命博物館)
      に参加出品 
  2003年  浅井愼平・西宮正明と仲間の写真展(名古屋富士フォトサロンに参加出品)

 岡崎市THE BLUE BOXや東京にて個展多数 

---------- NY Coo Gallery's November Newsletter --------------

The opening reception for Hideyoshi Ido's solo exhibition,�"Things Visible Yet Invisible,"�
was held on the evening of Friday, November 31. Because of its unique,�unconventional�
look,�many guests at first mistook Ido's photography,�printed on metal, wood, stone and�
other non-paper surfaces,�as a painting. Please come visit our gallery and see "the things�
that are visible yet invisible."
The exhibition runs through November 15th.�

The artist and his friend / the artist Hideyoshi Ido �/�His artworks

 

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